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ヘナの歴史

2018.01.15

こんにちは!airの簗瀬です!

またまたヘナについてなのですが今回は、ヘナの歴史について紹介したいと思います!

ヘナは、メソポタミア文明では既に栽培され、染料として使われていたそうです。古代エジプトではミイラを包む布を染めるのにヘナが使われていました。クレオパトラが化粧にヘナを取り入れていたのは有名で、一般の女性も手足の爪や髪の毛をへナで染めていたといいます。

イスラム教では幸運をもたらす植物とされ、結婚などの人生儀式においてさまざまなへナ染めの儀式が行われてきました。モロッコの遊牧民は、イスラム教が浸透する以前の自然信仰においてもヘナには特に聖なる力が満ちていると信じてきたようです!
インドでもヘナは幸運の植物とされ、結婚式の数日前には花嫁にメヘンディ(ヘナで肌を染める技術のこと)の儀式があり、ヘンナリアというヘナ師により吉祥模様のメヘンディを手足に施されます。メヘンディの色が濃く、色持ちが良いほど結婚生活がうまくいくと言われているそうです。現在では、ヘナタトゥとして結婚式以外でも肌にヘナで図柄を描くためにも使われています。

 

image1

 

上の写真がヘナタトゥー で染めたものです!ヘナタトゥー は刺青などと違い、だいたい2週間程度で色が落ちてくるというのが特徴です!

ヘナは髪はもちろんですが、肌にも良いということで古くから親しまれてきた歴史あるものです。

興味のある方は是非やってみてください!

 

air 簗瀬慧哉

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